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成長期に起こりやすい怪我やスポーツ障害

成長期に起こりやすい怪我やスポーツ障害

スポーツをしているとき急激な外力が加わって起きる捻挫や脱臼・骨折などは「スポーツ外傷」と呼ばれます。
スポーツ障害を引き起こす部位は、腰、膝、足(くるぶし、足の指)、肩(肩関節、肩甲骨、鎖骨)、下腿(すね)の順に多く、腰は身体の中心でどのスポーツ種目においても基本的な姿勢を維持するのに重要な部分です。

スポーツ傷害の治療と予防

スポーツ外傷や障害を受けたときには、速やかに専門医による適切な診断と治療を行ってください。しかし、スポーツ傷害を起こさない予防がより大切です。

スポーツ障害はハードな反復練習や適切でないフォームによる運動で起こりやすいものです。
関節、腱、筋肉などの疲労感や痛みを感じたときには運動を中止してください。
スポーツ前後の入念なストレッチはスポーツ傷害の予防にとても有効です。

ペンギンが持っている看板『RICE』は、整形外科領域で応急処置として行われる『RICEの法則』というもの。
怪我したらまずは応急処置必ず必要になります。
応急処置の方法を覚えておけば、役に立つ時がきっと来ます。
ちなみに、『RICEの法則』の頭文字・・・Rはrest(休み、固定)、Iはicing(冷却)、Cはcompression(圧迫)、Eはelevation(拳上)という意味があるんですよ。